グッピーコンテスト優勝を目指す男の飼育日記

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ラック増設

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久しぶりにラックの増設を行いました!

置けるスペースがあまりないので、今回購入したのは75×35×155のスリムタイプです。
初の5段ですが、Sスリム水槽専用にして、ちょっとした掛け合わせや他所から来た個体の管理水槽にしようと思っています。

メーカーはルミナスでお馴染みのドウシシャさん。

耐荷重は1棚80㎏、全体400㎏と破格の性能です。

 

どうして破格なのかというと、こういうスリムタイプのラックって、他メーカーだと1棚40~60㎏、全体200㎏程度が関の山なんですよね。

ルミナスの刻印はないものの、ワイヤーが密に入っていて堅牢な作りです。

ちなみに75センチだと1棚にSスリム水槽が4つおけます。

つまり、1棚40㎏、5棚置くと全体が200㎏になりますね。

 

耐荷重ギリギリだとたわんだり、ちょっとした地震などで倒壊しかないので、これなら安心して使えそうです。

このシリーズはもう廃盤だそうで、ホムセンだと取り寄せできませんでした。

通販で探したら見つかったので、そちらでポチっと。

足は純正のものだとあまりにも貧弱なので、円形アジャスターに付け替えます。

このままだと床に傷もつきますし、最低コンパネを敷くか、アジャスターは付けることをおすすめします。

賃貸の場合は絶対に両方やりましょう。

アジャスターはポール径に合わせたものを使用。
メインの120ラックは25ミリなのでこちらを使用しています。
とりあえず足の付け替えを完了。

次はメインとなる棚の取り付けをします。

最下段は排水をするために、少し高さをつけて設置するのが良いですね。

取り付けの際は、全体を少しずつはめ込むように叩いていくと綺麗に仕上がります。

今回も、棚の感覚を均等に測って取り付けました。

次は棚にコンパネを敷いていきます。確か32×68だったかな。

売られているサイズの1枚で5棚分作れました。

 

耐荷重に余裕があればなくても問題はないのですが、水槽をずり出せるようになりますし、水をこぼした際に下に落ちなくなります。

コンパネを引かないとラックの外枠に引っかかるので、水槽を取り出す際にほんの少し不便です。

次の作業は1番面倒なブロワー配管です。

今までは長さを測りながら作っていたのですが、今回は目測で縦軸を1本作りました。

一旦ばらし、もう片方の縦軸を複製。
ここまで目測ですが、奇しくも凡そ同じ長さになりました。

こんな感じで完成しました。横軸は説明不要だと思うので省略。
足の部分は1つしか作っていませんが、ブロワーを直結させるためです。
本当は足を2本作り、片方にT字を嚙ませてブロワーに繋げるとより安定します。

次は1方コックの取り付けです。

国内メーカー製のものだと高額になってしまうので、ここは中華製で大丈夫です。
電動ドライバーで穴をあけていきます。
私は5.5ミリで空けていますが、ここはコックのサイズによるので必ず捨てパイプで確認するように…。

ちなみに電動ドライバーも中華製のものを5年ほど使用しています。
取り付けるドリル部分も必要ですね。

1つ出来たら後は並べて複製していくだけです。
塩ビの文字が書いてある部分を目印にすると、角度の揃った穴を簡単に開けられます。

完成。
再び組みなおしていきます。

組み立てた状態でラックの裏側に忍び込ませます。

ブロワーとの接続は今回はこんな感じになりました。

使っているブロワーはこちらの40Lタイプ。
1台でスポンジフィルター80本を賄えています。
 
20本程度だとオーバースペックかも。。。
パワーが余り過ぎてしまうとエアーを逃がす必要が出てきます。
エアーを逃がす場合はコック全開にして、シリコンチューブ→エアーストーンと繋げばOK。

最後に水槽をセットしていきます。

今回配置するのはこちらのSスリム水槽。

私が購入したのはホムセンで売っているセット商品です。
エアポンプとロカボーイが付いてきますが、どちらも不要な物。
安く買えるなら単品で買うことをおすすめします。
少し大変ですが、水を入れていきます。
付属のカルキ抜きとバクテリアも投入。
少し多く入れても問題ないので、全部入れちゃいます()
海外からの買い付けと重なって金欠なので、とりあえず付属のエアチューブとロカボーイを接続…。
 
が、このエアチューブだけはとにかく硬くてダメ。刺さりません。
ここは替えようと思います。

エアチューブはこちらの商品を愛用しています。

柔らかくて適度にコシがあり、使いやすいです。

コック全開状態だとエアーが強すぎるので調整。
ロカボーイはスポンジフィルターを揃えるまでの繋ぎとして使いたいと思います。
本来はこちらのスポンジフィルターを使用。

とりあえずはこれで完成ですね。

後は照明の配線ですが、こちらも最近の記事で書いたので省略します。

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床との隙間は、NVボックスや発泡スチロール等々を置くスペースに有効活用すると無駄がありません。

昔はこのスペースでミジンコを培養したりしていました。

 

これでラック増設作業は終わり、暫くはから回しとなります。

このSスリム水槽はベアタンクで運用していく予定なので砂利は敷きません。

今回はここまで~。ではでは。