我が家ではタンクメイトとしてラムズ櫻華と呼ばれる系統を使っています。綺麗な桜色が特徴でピンクラムズを一捻りした改良品種です。
一般的に使われるレッドラムズホーンよりも目立たない為、気持ち悪さは軽減されています。
これを綺麗に育てるのは意外と難しかったりします。
水質が酸性に傾いてしまうと殻が溶けて白くなってしまいます。
そんな汎用性の高いがラムズですが我が家では数が微妙に足りません。
ラムズ増えすぎ!なんていいますが…雌水槽では全く稚貝を見かけないのでベアタンクメインの我が家では食べられてしまっているのではないかと思います。
糞を纏めてくれたり、それなりの数がいれば死魚が出ても一晩で骨に、残飯処理にコケ取りと非常に有能です。
最近は再びプラケの数も多くなってきたのでラムズの数を底上げすることにしました。
卵塊は採集すれば沢山ありますが、孵化まで待てないので稚貝を回収して集中管理することにします。
少数飼育の水槽では増えますが、餌も少ないので増加は緩やかです。
さっそく育成の為に5ミリ以下の稚貝を集めます。
…。牡蠣殻に入り込んでしまった餌を食べてくれるので意外と助かったり。
つまめるサイズをを50強くらい集めました。
プラケに収容し、動物性の固形餌を使ってなるべく早くサイズアップさせます。
ついでにコミュタン整理もしておきます。ちなみにこの作業をしていたのは朝の3時で生活リズムがボロボロです。
とりあえず草の塊を抜きました。
隣の水槽が水草の3灯なのでコケも生えてきています。
とりあえず明らかにダメな個体を抜きました。
お!って個体を何度か見つけては見直しましたが、何かしら欠点があってどれもダメでした。
水を換えて草をドン!
少しはまぁまぁスッキリしました。
今は1つの水槽に平均10匹程度です。
貝にも寿命もありますしね。たまに世代交代させないと老貝ばかりになってしまいそうです。