ドイツスワローが6ヶ月を超えて見頃になってきたので、記録がてら貼ろうと思います。
スワロー個体はいずれもスワロー系のノーマル個体からの発現です。
スワロー雄はいても仕方ないので2匹だけ育てました。伸長具合は良いですが、まずまずです。
大きく育ちましたが、色彩がイマイチで伸長も下部に偏ってしまいました。
一応ノーマル雄。柔らかさを感じる尾ビレですが、伸びが良い個体は尾ビレが薄くなってしまいました。
エッジはないですが、スワローにすれば分からないのでまぁいいかって。
お次は雌。
前の雄は純白尾ビレで伸びの良い個体でしたので、雌の選択さえ間違えなければ次の世代でとても良い個体が出るはずです。
No1の雌!伸長も抜群で色彩も良いです。
今まで育ててきたスワローの中で間違いなくトップクラスの美しさなのでテンションも上がります。
この系統のスワローは尾ビレ上部が伸長しにくい傾向があるので唯一惜しい点となってしまいました。
悪くないですが少し尾ビレの厚みに難がありそうです。
全伸長の足がかりになりそうですが、残念ながら頭部に凹みあり。
伸長は抜群ですが、シミがあるのでダメですね。どうにもスワロー雌はシミが出やすい気がします。
出来具合はこんな感じですが、一番の雌から子供を取って、来年の春に向けて仕上げて
スワローは見栄えの良い個体を作るのが難しいですし、ヒレを溶かさずに育てるのも一苦労なグッピーです。
特にビギナーには毛嫌いされがちなスワローですが、そんな人達をも魅了するグッピーに改良していけるよう頑張ります。