ドイツBDを選別しました。背びれのちゃんとしたBDドイツは我が家の特産物と言えます。
多産系な為、一度の産仔で120匹ほど。時間のある時に選別を繰り返して減らしていましたが…
5ヶ月程度の個体になりますが、他の系統と比べても尾ビレの伸びが遅い気がします。
中々選別しづらいです。
選別終了。
尾ビレの心配をよそに背ビレは無事伸長しています。
今回は尾ビレがガタガタの個体とBDが乗っていない個体だけ弾きました。
ちょいちょい選別していたので、選外は少なめで15匹残りました。この程度であれば過密の弊害はでないでしょう。
今後種親に出来そうな個体が出てくることを祈ります。
今回選別したい本命は雄ではなく雌です。
今の収容環境では水が3日しかもちません。
雌は選別が難しいので無駄に残していましたが、ここはガッツリ減らします。
この系統は老衰するにつれ一気に化けていく個体が多いのも選別を妥協していた理由でした。
種親雌。このレベルが出てくれば文句なしです。
小さい個体、各ヒレが薄い個体を抜いて、私見で背ビレが小さい個体を抜きました。
加えて黒いスポットが薄く出てきた雌が多く、それだけで半分ほどは選外になっています。
残った個体達を見比べてもう一回選外を炙り出します。半分以下にはなったでしょうか。
とてもスッキリしました。
給餌量に慣れないとあげすぎてしまいそうです。
ついでに他の育成水槽も軽く選別。
コミュタンは諸々大変なことになっています。
BDの場合背ビレが小さいと選外ですが、ノーマルとしてみれば良さげな個体もいるのかもしれませんね。