はてなブログのサイトマップが所得できない
独自ドメインに移行してから問題ばかりです。
今回はそんな私が直面している、「サイトマップ」についてのお話です。
事の始まりはドメイン移行後
当サイトは2019年4月に独自ドメインに移行しました。
見ての通り、サーチコンソールの数値が新ドメインに移行したのは6月に入ってからになっています。
ドメイン移行したのは4月なのになぜラグが発生したのかと思いますと、ドメイン移行後に送ったサイトマップがエラーで反映されなかったようなのです。
その後、異常に思った私がエラーに気づき、手動でインデックス登録をしたのが5月末ということになります。
手動で無理やりインデックス登録した後、送りきれなかった残りの記事は勝手にインデックス登録されました。
また、検索に表示されるURLが新ドメインに変更されたのも同じタイミングだった記憶しています。
旧サーチコンソールの廃止が重なった
不幸なことに旧サーチコンソールが3月いっぱいで廃止。おかげで新サーチコンソールの情報が中々見当たらずに苦労することになってしまいました。
Fetch as Googleが使えなくなったことは特に痛手で、新サーチコンソールでの方法に気付くまでに時間が経ってしまいました。
現在、記事を書いている6月末ではだいぶ情報が出てくるようになりました。有志の方に感謝ですね。
サイトマップがエラーになる件
はてなの場合は既にサイトマップが用意されているので、サーチコンソールにてサイトマップのタブを開き、上の画像にURLをぽちぽちっと入れるだけでサイトマップの送信が完了となります。
ただし、送信できたからと言って成功しているとは限りません。
sitemap.xml
本来であればsitemap.xmlを送信するだけで済むはずですが、私の場合はエラーになってしまいました。
その後、6/24に再送信した所、エラーから変化がありました。
一応成功しましたになっています。
しかし読み込まれてはいるものの、検出されたURLが1つ^^;
これでは所得できていないも同然です。
sitemap.xmlはsitemap.xml?page=1(記事の多い場合は2)とsitemap_page.xmlを内包している構成になっています。
今回の画像では片方が「所得できませんでした」、もう片方は成功したものの検出されたURLが1と表示されていますね。
本来であればpage=1の方に記事のURLが収納されているので、ここの数値が記事の数になっていないといけません。
肝心のここがエラーになっていては、記事のURLは正確に所得できていないということが分かります。
つまりsitemap.xmlは実質所得できていないのです。
sitemap.xmlとは別に個別で各URLを送信してみましたが、結果は同じでした。
sitemap_index.xml
ダメ元でこちらのURLも送信してみましたが、同じく所得できませんでした。
rss
これもダメですね。
feed
!!!
成功しました。
feedに含まれるのは直近に更新された記事のみなので全てのURLではありませんが、これは大きな進歩です。
他に送信できるURLはないと思いますので、私と同じように行き詰っている方は試してみてください。
検索順位が戻らない件
お次は検索順位のお話です。
画像は新ドメインでのサーチコンソールです。ひとまずインデックス登録されたことで表示数やクリック数の記録が表示されるようになりました。
しかし、多くのキーワードで検索検索順位が落とされてしまい一向に戻らないのです。
PV数の大幅な減少
はてなブログの場合、独自ドメインにしてもドメインパワーは引き継がれます。
実際、当サイトのドメインパワーは引き継がれています。
その為、検索順位の低下はほぼ起こらない、あるいは1ヶ月もすれば戻るはずですが当サイトは戻る気配がありません。
これには私もお手上げです。
ドメイン変更後しばらくは元のURLが表示されている状態でした。
その間、検索順位はじわじわと降下していましたので、この期間中は更新のされていないサイトと判断されていたのだと思います。
寧ろ問題はインデックス登録を行った後で、突然検索順位が大幅に低下。
クローラーもまともに巡回に来てくれずといった状況になってしまいました。
今回、サイトマップが送れたことでクローラーの問題や検索順位の問題も解決すると嬉しいのですが、私の予想では元に戻るまで3か月はかかるだろうと思います。
少なくとも新しい記事が検索に食い込み始めるくらいの期間は必要だろうという考えです。
まとめ
結論と致しましては最初から独自ドメインでやってれば良かったなと。
数値が伴ってきて振り出しに戻されるよりは、会員代を払ってでも初めからproでやるべきです。
私の場合、元々ブログとして使っていたので仕方はないのですが、気合のある方は初めから独自ドメインでやることを強くお勧めします。