どうもです。
本日もグッピーの配送があったのですが、遅延の関係で数日遅れるとのことで郵便局の方に電話を頂きました。
私から電話を頼んだわけではないのですが、ラベルに熱帯魚と書いてあったおかげで配慮の電話をいただき、キャンセルの措置を取ることができました。
本当に感謝しかありません。
遅延のリスクを承知の上で注文をいただいていましたが、必ず遅延すると分かっている以上は流石に送れないので、グッピーは一旦私の手元に戻してもらいました。
この件は遅延解除後に改めて送るという形で、話がつきました。
というわけで、私の手元に返ってきたのが大体20時頃でしょうか。
せっかくの機会なので、水温を測ってみることにしました。


カイロはほかほか。
計測の結果は25.7度で、グッピーにとっては快適温度ですね。
ただ、実際にグッピーが到着するのは翌日。
そこで、計測用に2袋だけ残して、グッピーハウスの玄関外に放置してみることにしました。


時刻は朝の5:30。外気温は1度です。
箱を開けるとカイロがカッチカチになってしまい、ほんのり暖かい程度になっています。
そんな馬鹿な!?
この原因を少し考えてみると、中身がスカスカになったことで、発泡スチロール内の保温力が低下。
また、隙間だらけになったことで冷気や酸素が入り込みやすくなった。
その結果、カイロがフル稼働したことで酸化がいつもより早く進んでしまったのかもしれません。
そして、肝心の水温は19.6度。床上に放置したプラケくらいの温度です。
10度台後半というのはグッピーの生存には全く問題なく、実際袋の中のグッピーもピンピンしています。
さてさて、もう一袋あるので更に放置です。


時刻は午前8時。
カイロはカッチカチになり、もはや熱気を感じません。
見にくいですが、水温は17.9度です。
先ほどの理由から、中身がしっかり入っていれば実際はこれよりも保温されるはずです。
どちらせによ現状でこれくらいの温度であれば、午前着の地域には問題なく着くと思います。
ただ、午後着の地域は不安。。。
そこで、先程の17.9度の水をプラケに移し、更に外で放置してみます。
時刻10時半で16.7度。カイロは冷たくもなく暖かくもなくって感じです。
そして12時は16.4度。
このまま下がる一方なのでしょうか?
最後に夕方測ろうとしたのですが、まさかの転倒で床にぶちまけてしまいました。
雑巾で回収したのですが、床の熱で温まってしまい参考にならない温度に…。
今回はなんとも不甲斐ない結果になってしまったので、次はきちんと準備して再計測してみたいと思います。
また、室内に入れていたところ21時にはカイロが熱を取り戻していました。
どうも外気に当たりすぎて発熱が追いついていなかったようです。
やはり、中身がしっかり入っていれば保温されるのではないかと思います。
今回失敗の原因は外で開封して冷気を入れてしまったことと、中身をスカスカにしてしまったことの2つで間違い無いでしょう。
また、最近カイロの銘柄を変えたのですが、ここは正直そんなに関係ないとは思っています。
ですが、念のためここも比較しておく必要がありそうです。以前使っていたものと比べるかな。


ちなみに今日、久々に購入した魚が届いたのですが、水温は23.4度としっかり保温されていました。
空気穴がなかったのですが、もしかしたらいらないのかもしれないですね。
ここらへんも検証してみたいと思います。
追記:探したら側面にありました。空気穴は必ず開けてください。