どうにも私とロカボーイは相性が悪いらしい。
我慢していましたが、やはり取り回しの悪さが気になってきました。
メンテナンス性も悪いですし、水換えの時に魚が裏に入り込んで非常に危ない。
危うく挟みかけました。
良い感じに立ち上がった水槽もあるので惜しいですが、切り替えるなら早いに越したことはないですね。
ロカボーイは排水した状態で水換えを中断しても、濾過が効き続ける点は良かったかな。
ツインタイプのスポンジフィルターで水換えを中断すると、スポンジがカピカピに乾いてバクテリアが死んでしまうので、わざわざ水に漬けないといけません。
また、苔を落とす際もスポンジフィルターなら吸着させてから揉み揉みすれば良いのですが、ロカボーイだと全部中に吸ってしまうという…。
今はラムズがいないので、コケはかなり厄介な敵です。
また、ロカボーイの構造はスポンジ+砂利なので、スポンジフィルター+大磯と同じはずなのですが、宙に浮いているせいか汚れを堆積させる能力が低く感じました。
単純にろ材が少ないということもありますか。
どちらにせよロカボーイはスポンジフィルターに替えるまでの繋ぎだったので、早めに切り替えることにします。
とはいえ、初めからxy2831を使わなかったのは私が金欠だったからで、Amazonで買うのは躊躇われる…。
それでもテトラのスポンジフィルターよりは安いですけどね。
この手の中華製品は個人が仕入れてAmazonで販売していたりします。
なので、私も某所で探せば安いのあるかなと思い探してみました。
結果…あるやん!
日本で買うよりも更に数倍安いです。
恐ろしき中国の物価。
私は現金なので、全く同じものなら安い方から買うことにします。
早速ポチッとな。
中国から輸入しました。
半月くらいかかる予定だったのですが、1週間で到着。
配送はヤマト、これは一体何処で利益取ってるんですかね?
まぁ恐ろしく原価が安いのでしょう。
なるほどね。パッケージがない。
これなら、配送料も安く済みます。
私もあのパッケージを捨てるのは面倒なので、お互いメリットしかない取引でした。
開けてみました。
うーん、これはいつものやつだ。
もはや謎の安心感があります。
組み立てました。
特に問題もなさそうですね。
商品画像は吸盤が1つのタイプだったので、値段を考慮すると仕方ないかなと思っていました。
ところが実際に届いたのは吸盤2つのタイプ。
吸盤は馴染むまでは取れやすいですし、安定感が違うので2つの方が絶対良いですね。
ありがたや〜。謝謝〜。
しかもですよ!
よく見ると、チューブを固定する部分がコの字型になっています。
今までの穴あきタイプは、一般的なチューブが通らなかったので全く意味のないものでした。
これなら多少サイズオーバーのチューブも使えそうですね。
xy2831は買う時期や業者によって、製品の仕様がコロコロ違います。
吸盤の数や、スポンジが貫通だったり非貫通だったり。
国内で買うなら、吸盤の数だけは絶対に問い合わせてから買うことをおすすめします。
今日はお出かけ中だったので、スマホで書き書きと。こんな感じで終わります。