まぐれで発生したショートボディ。
通常寸詰まりと呼ばれますが、ここまで顕著な個体はショートボディと呼んでも問題ないのではないでしょうか。
デブっているので、ダルマとでも言うんでしょうかね?メダカはやってないので分かりませんが^^;
頭部が変形した個体は、アクアリウム界隈でバルーンと呼ばれたりしますが、この個体は頭部の凹みも殆どなく素晴らしい(?)個体だと思います。
偶然の産物なので固定できるかは分かりませんが、せっかくの機会なので子供を採ってみることにしました。
ショート体系が固定されいるメダカに習うなら、高水温下での繁殖が望ましいと思います。
しかし、私は温室で飼育しているので高水温の維持は不可能です。
もう一つ考えつくのは、同胎での交配を繰り返し、血を濃くすることでしょう。
そもそもこの寸詰りは血が濃くなった影響による奇形と言われます。
現段階では生殖能力があるかすらも分からないので、ダメ元での挑戦となります。
雄は同胎でなるべく寸詰まった個体にしました。
寸詰まりとは言わば背椎の奇形です。
現在3か月。仔を取るチャンスは残っています。
今後はプラケースで交配し経過を見守ることにします。
追記:仔は取れることなく突然死して終了となりました。