写真を撮る機会も多々あり、多少なりとも撮影に慣れては来たのですがイマイチ納得のいく撮影環境が用意できていませんでした。
そこで既存の黒バックから新しく白と透明を用意し撮影に臨んでみました。
きっかけとなったのは撮影ケースよりプラケの方が撮りやすいと感じたことです。
まず既存の黒背景ですがとにかく暗い。相当露出補正をかけてあげないと白飛びしてしまいます。
また、魚がビビってしまいやすく撮影に一苦労。
メリットはスマホでの撮影に長けていることとリアル系品種を鮮やかに撮影できることでしょうか。ボディを撮影する際も黒バックは便利です。
お次は透明。まだ少ししか撮っていませんが一番気に入りました。
魚がビビらないこと、露出補正なしでも目で見たままの色彩で取れることが素晴らしいです。
デメリットは背景ですね。恐らく黒バックではあまりにも光源に近すぎることが問題だと思ったので、壁あたりを黒バックにすればそのままの色彩で背景の色を変えることができるかもしれません。(要は水槽内で撮影するようなもの)
現在の状態ではブロワー配管まで映り込んでしまうので若干問題あり。
ちなみに撮影時はグッピーが照明直下で自分側に光が漏れないようにしてあります。
そして最後に白バック。暗い…。補正はいれていません。
そもそも背景が白の写真ってあまりないですし、撮影に向いていないのかもしれません。
というわけで当分は透明ケースメインで撮影しながら、黒バックで撮影しやすい環境を探してみようと思います。