こんばんは。
あまり水槽に触れてないので書くことがないですが、せっかくなので久々にブログらしく近況を書いてみようかなと…。
最近は水の調子も良く、秋までの水あたりが嘘のようになくなりました。浄水場の切り替えがひと段落ついたのでしょうか。
水換えは2〜3週間周期でこなし、来年に向けて育成を怠るわけにもいかないので毎日ブラインを25g沸かし、水を持たせる為に人工飼料はなるべく控えるようにしています。
去年から力を入れてやってきた事といえば…
フルレッド!
様々な表現の雌から10数腹採り、表現を見る為に全て育てました。
半分程度は他所へ行きましたが、まだ200ペアくらいいるかも…。ラック一列全てフルレッドです。
流石にそろそろ記録を撮って選別しないといけませんね。
腹ごとに育てているので違いが一目瞭然です。雌の表現にバラ付きがあるので比べてみてください。
この中から変わった表現&特に表現の強いものをピックアップして撮影、掲載するはずなのですが、サボっていて進みません。
ただ!来週からは漸く休暇に入るので捗ると思います^^
フルレッドについては後に書くと思うのですが、少しだけ触れてみます。
今回新しく出てきた雌の表現で気になるものは
・紫がかったヒレのタイプ
・ヒレは薄いもののエッジがやたら効いているタイプ
です。
特にエッジの効いたタイプは外れだと思っていた雌から出たので一概に当たり外れを決めることはできませんね。
そして、どうやら赤さとヒレに多少なりとも相関があるようで、赤さを追求すると雌のヒレが丸くて小さくなってしまう傾向が見られました。
尾鰭にムラのあるタイプは、同じくヒレにムラのある雄が若干多く発生しました。ですが少数なので気になる程ではないでしょう。
しかし、次世代の雌はあからさまにヒレが薄くなりました。よくある尾鰭下部が透明なものやクリアテールに近いもの等。
後、どうしても気になってしまうのが背鰭のポッチ(シミ)でしょう。これは腹によっては全然出なかったり多発したり。んー分からない。
そして全身が赤いタイプの雌は全く孕みません。
期待のBDドイツF2です。こちらは元の系統の特徴を良くも悪くもそのまま継ぎました。
多産なのでわんさか子供採れます。
ですが、相変わらず早熟でヒレが痛みやすい。ピークは6ヶ月って所ですね。
雌の尾鰭上部が若干伸長するようになったので進歩ありでしょう。エッジを効かせる鍵になるはずです。RREAもそのまま持ってきました。
BDリボン!
ビビリになってしまって未だに子供採れません ; ;
最悪、先程の子供が育ってきたらそちらと掛けようと思います。
BDはまだまだ修正が必要ですが、最終的にはY側に用いて尾鰭と背鰭の両立した個体を作れるようにしたいです。
良し悪しは分かりませんが、ヘテロモルファが濃ゆいのでOKです!(謎)
ルチノードイツ!
ルチノー同士で採っていますが、奇形は特別目立つようには感じません。ただ子供がかなり採れにくいです…。殆ど死産になります。
こちらもルチドイツ。
先程とは別のアプローチで作っています。
少し体型が気になるので意識しないと崩してしまいそうです。
だらだら書いていたらもう1500文字近くに…今回はここまでにしておきましょう。
最近の不満はウォータースプライトが育ちすぎて邪魔!