何だかんだで一週間も家を空けてしまいました。
恐る恐る水槽を確認すると…今回も水槽プラケ共に問題なしでした!
放置とはいえ一週間も経過すると発色が見違えている水槽もあり、多少なりとも成長がみられます。
しかしながら今回も小さい個体が痩せており、復旧が難しそうな感じです。
成魚は1週間程度で痩せてしまうことはないのが救いでしょうか。
まずは肩慣らしとネタ集めついでにカメラのシャッターを何百回か切りました。
今回はドイツリボンの雌について。
私の中ではドイツリボン雌のスタンダードというのは随分と前から決まっていて、それに則って選別を重ねています。ショースタンダード的な意味合いではなく、主観的な好みの話です。
ドイツに限りませんが、リボンの背びれと腹びれはスッと長く伸長すること。尾びれに関してはエッジが効きすぎるくらいがカッコいいので良しとしています。
しかし、好みがハッキリしすぎているが故に、どの系統を弄っても気づいたら同じ表現になってしまい、良くも悪くも自分らしさが出てしまう傾向があると思います。
因みに私の選別方法ではエッジは効きますが、尾の厚みは薄くなってしまう傾向が強いです。
恐らく過去の記事にも似たような表現の雌が多いと思いますし、尾の厚みとの両立は長らくの課題です。
この系統自体は最初背びれの伸長は弱くエッジもなかったのですが、雌を選んで累代していたら徐々に伸びてきました。
過去にはダブルソードかと思うほどの伸長になった系統もありましたが、系統としては破綻し終了となりました。(尾先が持たなくなった)
この系統でもそれなりにエッジが極端な個体が出ていたはずですが、撮影をサボっている間に他所にいきました。伸びたら良いな程度で重要はしていません。
↓以下羅列
各ヒレが長く伸びると高さも出て美しいです。静止しても背鰭と腹鰭が三日月のようにたなびいて綺麗ですし、泳いでいる時は体高が出るのでインパクトも出ます。
各軟条が一斉に伸びる表現のリボンも美しいですが、自分の実力では意図的に作れませんでした(3条目まで伸ばして終了^^;)
いつか撮った同系雄。真剣にやるならちゃんと尾先の揃った雌を選んだ方が良いと思います。エッジもつけすぎると極端に傷みやすくなりますので注意。(自戒)
話変わりますが、以前に少し触れたギャラリーを充実させてほしいとのお声を各方面からいただいたので、作っていけたらと思います。(アップロードするだけです^^;)
画像を載せるだけなら良いのですが、公の目に触れる以上はつらつらとキャプションを書くわけにもいかず、食指が動かないのも本心です。
私が個人的な主観や経験に基づいて書く以上は絶対に間違いもありますし、ネットでは情報に尾ヒレも付くのが常です。(魚だけに)
例えばネットで''読んだ''情報を第三者が会話の際に''聞いた''と湾曲したりだとか。一個人の意見が事実に昇華されて、常識として浸透する恐れもあります。
ブログなのでモラルを守れば好きに書いて良いとは思いますが、検索に引っかかる以上は多少なりとも配慮しなければならないと思います。
と考えている訳でして…○色が綺麗なグッピーでーす^^
なんて驚く程に淡白な内容になってもお許し願います。どのみち客観的な事以外は書きにくそうです。
画像だけだとSEO的に弱すぎて検索に引っかからない可能性もあります。
もっとも、グッピーの品種で検索してもマイナー品種は記事が出ない程に過疎化しているので杞憂な気もしますが…。
冬はグッピーがシーズンオフ、釣りもシーズンオフ、リアルも多分忙しくないので、時間は今よりは作れると思います。
一昨日釣ってきたソーダガツオです。
ぼちぼち東京湾奥にもイナダが入ってきてるので、もう暫くは楽しめそうですね。
また今日からグッピー共に頑張っていきたいと思います!!!