紹介しきれていませんが、今回でとりあえずラストです。
ちょっと今日は時間がないので、携帯でパパっと書いていきます。
RREAレッドテールタキシードレッドイヤー


所謂、赤タキのレッドウイングverです。
これまでのタイプは、白い胸鰭のタイプでした。
それ自体も殆ど流通がなかったのですが、こちらは赤い胸鰭タイプです。
サンセットの赤タキでも、白と赤のタイプが出ますよね。
最近フルレッドとして白い胸鰭タイプが出回っていますが、横見画像を載せていない事が多いので、実際はタキシードタイプも多いのだと思います。



撮影がむずい。。。
胸鰭は全体が大きく伸長するタイプです。


普通にクオリティが凄い。
単純なRREAレッドテールタキシードとしても充分良い個体です。
メスは到着時、既に産仔しており、おちょこいっぱい程度の水に親と子供70匹程度がすし詰めになっていました。
そんな状態で、良く生きて届いたと思います。
その後なんとか一命はとりとめたのですが、やはり致命傷になってしまったようで落ちてしまいました。
こればかりは仕方ないので、残った子供たちを繋いでいこうと思います。
RREAフルレッドレッドイヤー


フルレッドを得意とするブリードさんからの個体です。
非常に希少な系統なのでお高かった^^;
普通のフルレッドを増やしていると、まぐれでレッドウイングの個体は出てきますが、それとは違い遺伝的に固定された系統です。
どうやらメスの胸鰭が染まることもあるようです。


こんな感じ。
到着時はかなりお疲れの様子で心配だったのですが、無事トリートメントが終わり、今は超元気です。
良かった良かった。


元々フルレッドを得意としているブリーダーさんもあり、赤の濃さや染まり、尾びれの付き方も非常にハイクオリティです。
もっと粘って良い写真を撮ってあげたいところですが、あまりストレスをかけたくないのでこの辺で。


メスー。背びれ大きいです。
ぱっと見では普通のフルレッドと違いが分かりませんね。
掛かっているかは微妙なところでしょうか。
まだお腹は膨らんできません。
コンディションの良くなったオス達が追い始めてくれているので、意地でも子供を採りたいですね。


オス達といったからにはまだいます。
こちらはサンセットでいうところのガルウイング形状ですね。


尾びれは小ぶりですが胸鰭の出来はこちらの方が良いかな。
フルレッドは尾びれがかなり付きにくいので、これくらいは全然許容範囲です。
とにかく子供が採れさえすれば、選別で改良していくこともできますからね。
こちらのメスは尾の伸びが良好。
ヒレの濃さなどもこちらの方が良いですね。
写真では分かりませんが、広く弧を描くテールをしています。
リスク分散のためにトリートメント時は1ペアずつ管理していたのですが、掛かりやすくするために今は2ペアまとめて混泳させています。
以上、まだ紹介していない魚も多いですが、導入した品種の紹介でした。
今週には第2便も来るので、楽しみですね〜。
グッピーを盛り上げるために、ガンガン新しい風を吹かせていこうと思います!
最近、私の方でも作出例のない新品種ができたので、近いうちに紹介しようと思います。
ではでは〜。