↑前回のあらすじ
ショートボディグッピーの探求③絶好のチャンス
前回のRREAブルータキシードのショート表現が死んですぐのことです。
直ぐにドイツイエロータキシードでもショートボディが発生しました。
若干頭部の線が不安定ですが、ほぼ理想の個体です。
この系統も累代がかなり進んでいて、ルチノー系に派生させて最近まで維持していました。(現在はルチノーの立て直しが終了している為、この系統は終了しています。)
今回は仔を採れる4か月サイズまで育て上げることができ、ペアリングまでこじつけました。雄にも若干詰まった個体が出てきた為、ペアにしました。
結果的に1か月近くはペアリングをしていましたが仔は得られず、ある日突然死して終了となりました。
ショートボディはボディ全体が寸詰まる場合、常に産仔間近のようにお腹が膨らんでいます。つまり内臓が圧迫された結果、致命的な負担に繋がるのだと考えています。
もしかしたら、掛かって育った仔が内臓を圧迫して死んでしまったのかもしれませんが真偽不明です。解剖して確認すればよかったですね…。