ウォータースプライト育成計画⑤
前回アオミドロの発生を受け、ウォータースプライトを洗浄、水槽を丸洗いしました。
また新たに水槽を4本立ち上げ、育成水槽のキャパシティを広げました。
アオミドロ対策部隊の導入
前回アオミドロを洗浄除去しましたが、まだ完全ではありません。
根や枯れた葉には今も看過できない量のアオミドロが付着してしまっています。
そこで今回はコケ取り生体の導入を検討します!
何にしようか楽しみ~。
私も元アクアリストの身ですから、本格的な水草水槽を嗜んでいた際は様々なコケ取り要因にお世話になっていました。
今回は講釈交えつつ、候補を挙げながら、選んでいきましょう。
コケ取り生体として有名なオトシンクルス。しかし、こいつも今回は遠慮しておきます。
杜撰な管理で飼育するにはあまりにも貧弱ですし、アオミドロのような糸状コケにはイマイチ効果が薄いだろうと思います。
となると…やはり選ぶはエビ!アオミドロ対策はシュリンプに限ります。
私のシュリンプ飼育歴はメジャーなコケ取り要因のミナミヌマエビやヤマトヌマエビ、レッドビーシュリンプのブリード程度。
グッピー以外で久々の生体購入にテンションが上がります。
選んだのはレッドファイアーシュリンプ
ミナミヌマエビの改良品種というのは割とたくさんいて、メジャーなものだとチェリーシュリンプなどですが、私はレッドファイアーシュリンプという品種にしました。
別名、極火蝦とか呼ばれるやつで、グッピーでいう所のフルレッドですね。
レッドファイアーシュリンプにした理由は第一に水草に映えるから。せっかくならウォータースプライトに合う色調のエビにしたかったからです。
第二の理由としては目立つからですね…。ミナミヌマエビのような透明系のシュリンプだと見落として何かと混入しそうなので、一番ド派手で目立つエビにしました。