ウォータースプライト育成計画⑧
このシリーズもいよいよ大詰め、今回最終回になるかもしれません。
前回は子株の回収を行いました。
出品できるだけの量とサイズが漸く揃ったので、今回は経過報告と販売準備として発送の下準備をしていきたいと思います。
育成水槽の経過報告
こちらが子株育成水槽2つ。こうしてみるとかなり大きくなりましたね!
こちらは前回の記事の写真。密度が全く違うので大きくなった事が一目瞭然です。
こちらは親株の水槽4つ。ひっくり返っちゃってるのもありますが、トリミングして以前よりスペースがあるので綺麗に育っています。
最後の親株水槽とエビ水槽。
形の悪い株はエビちゃんの餌として献上しました。
何匹か落ちてしまった個体もいるのですが、現在では数えきれないほどの稚エビが占領しています。
最近少し色がついてきました。
稚エビは回収しようと思っていましたが、アオミドロを撲滅したのでそのままエビ育成専用水槽として稼働させておこうと思います。
経過報告としてこんなところでしょうか。
増やす一連のサイクルとしては記事にできたので、このシリーズは終了ですかね。
発送方法を考える
最後に販売に向けて梱包の予行練習をしていきます。
発送方法はゆうパケットを予定しています。
せっかく綺麗な形に育てたので、ゆうパックで送りたいですが、それではあまりにも送料が高くなりますので、、、
逆に第四種郵便では安く送ることも出来ますが、日数がかかるので枯死の可能性がありますし、曜日も選ぶのでノー。
ウォータースプライトは寒さに強いタイプの水草ではないですからね。
というわけで、ゆうパケットでの発送を想定して梱包していきます。
水草を通販で買うとフードパックなどで送られてくることがあるかと思いますが、ゆうパケットの厚さ制限(3センチ)では入りません。
しかし、薄型の箱で送れば潰れの心配は絶対にないので問題はありません。
ホムセンで色々買ってきました。
他に用意したのは所謂ジップロック。
真ん中に寄せたらコンパクトに纏まりました。
ジップロックに入れます。
意外とスペースが空いたので、もう少しゆとりを持たせてもいいかな。
販売の際は保証分として多めに入れる予定なので、ぎりぎりになりそうです。
ポリ袋に入れて、段ボールに入れます。
実際に発送する際はポリ袋の口を縛ります。
箱を閉じたら丸一日屋外に放置します。
念のため潰れたり枯れないかのチェックです。
おかえり。現在19時です。
開封していきます。
ぱっと見では大丈夫そうですが、浮かせて確認します。
概ね大丈夫そうですね。折れたり潰れたりなどはありませんでした。
紆余曲折ありましたが、無事販売まで辿り着くことが出来て一安心といったところでしょうか。
ここまでご覧いただいた方、ありがとうございます。
発送の方も問題なさそうなので、明日出品しようと思います。
興味がありましたら、チェックしてみてください。