↑前回から少し日が空いてしまいましたが続きです。
「さてはこいつ魚ダメにしちゃったな?」と思われた方もいるかもしれませんが、そうではないんです。
ただただ撮影がめんどくさかった(´・_・`)
あまりにも放置しすぎてフルサイズになってしまったので、そろそろ書かないと本当にアカンなと…。
渇を入れて昨日撮影しましたので、載せていきますよ~。
親メス
今回のメスはこちら。
下地は明るめのブル~が強く、扇形の尾形です。
表現的には前回の丸尾と、前々回の三角尾の中間みたいな感じですかねぇ。
Rrで丸尾、ドットの大きい表現です。
以前にも「このような表現のメスから採ったらどうなるんだろう?」と書きましたが、その疑問を解決する交配ですね。
尾びれ拡大。
↑最初の記事でRrだったと書きましたが、その通りですね。
しかし、同腹にブラオが1匹しか出てこなかったので、別水槽からの混入リスクを考えると若干怪しい所ではあります。
ここ最近はブラオが絡むといつも確立に悩まされていますね。。。
これまで通り、オスに関してはこのレベルだよという事で、説明は省略します。
ここからは子供の写真になりますが、この腹はオンラインショップでも販売していたので、撮影時に残ってたのはオス2メス7でした。
もっと若い時に何匹か撮影した気はしますが、とりあえずは今手元にいる個体だけ載せていきます。
ブルー1
ドットに関しては、前回よりも良いですね。
尾が内開きなのがあまり好みではないのと、親の表現と同じくエッジが中途半端。
ブルーグラスにガチガチなデルタを求めているわけではないので気にしませんが、とにかく尾が内開きなのが気になってしまいます。
また、この子達の育成水槽はグッピーハウスの端の端にあったので、イマイチ管理が甘く、サイズや尾が伸びきりませんでした。
現在6か月半くらいですが、代わりに長持ちはしそうです。
最後に別の撮り方でパシャリと。
次いきます。
ブルー2
ビビりってしまい綺麗に撮らせて貰えませんでした。
当然と言えば当然ですが、親の生き写しみたいです。
このオス2匹はこれでも優秀な方なので、上振れがこれと考えるとまぁまぁ…って感じでしょうか。
ですが、面白いのはここからなんですよ。
メスにいきます。
メス1
まずはこちら。
尾の厚みがなく、ドットも荒いですね。
これはダメかな^^;
次へ。
メス2
表現的には先代メスに近いですが、よりドットが明瞭で少し良さげです。
強いていうならダメだしするなら、尾の付け根に少し黄色い発色があるのが不安要素かな。
個人的には試しに採ってみようかな?って気になるメスです。
メス3
尾びれが大きいメス。
これはRRかな?
この系統は尾持ちが非常に良いのですが、このメスだけは少し痛み始めています。
個人的に尾持ちは最重要なので、軽視したくない部分です。
もう1系統のブルーグラスは尾持ちがあまり良くないので、改善を兼ねてこの系統とのF1を作ってみようかな。
最近は色々な交配をやりすぎて、品種のわりにカツカツです。
一応水槽120本あるんだけどな…キャパ足りないのに交配やめらんね~~~。
メス4
毎回必ず1匹は出て来る丸尾のメスですw
お腹膨れてるし表現良さげなので採ろうと思いましたが、残念ながら腹水でしたね。
うーん…仕方ない。元気に生きているだけ良しとします。
メス5
まさかのエース爆誕、これは中々いいんじゃないかぁ!?
この子に種親にしようかな~。
実はこの系統はフルサイズ近いにも関わらずまだ仔採りをしていないので、かなり危機感を感じています。
もう1か月若い腹が保険で控えているのと、そもそも息が長い系統なのでなんとかはなるはずだ…。
メス6
良いじゃん!
実はこの記事で伝えたかった本題は、オスは奮わなかったけど、メスに良さげな個体が複数出現したという事です。
メスに関してはそこまで期待していなかったので、これは嬉しい誤算ですね。
メス7
ラストメス。
この3匹は是非とも子供を採ってみたいですね。
掛かっていそうなのでひとまずそのまま採りますが、出来ればオスは別腹の良い個体に差し替えたかったですね。
流石に放置しすぎました…。
レッドオス
私の記憶が正しければ同腹のレッドオスはこれらです。
一応報告まで。
最後に若い時に撮影した個体の写真を貼っておきます。
※別個体を撮影しているはず。
何故途中まで撮影しておいて、不完全燃焼してしまったのか…。
とはいえ、フルサイズで撮影した方が表現が分かりやすいので良しとしてください。
前回のペアリングは失敗しました
前回の記事でこのペアリングで採ってみますと書きましたが、これに関してはメスが落ちてしまい失敗しましたorz
オスに関しては、全く別の交配で使用中(´・ω・`))
まとめ
最後にこのメスから採った子供のまとめです!
結果
- エッジは中途半端
- 尾が内開き
- ドットはそこそこ
- メスに良さげな個体が出現
オスに関しては致命的な点こそないものの特別秀でた点を感じませんでした。
一方メスでは、種親に使えそうな表現が複数匹出現。
まぁ親として優秀かどうかは子供を採らないと分かりませんが、予想しない事が起きて面白いですよね。
次回、報告としてはラストになります。
まだ撮影していませんが、さっさと記録してタスクを消化してしまいたいという気持ちもあるので、なるべく早めにまとめようと思います。
考察するわけでもなく淡々と結果を貼るだけなので、撮り終えてしまえば早いんだけどなぁ…。